EARLY BEST-FINA

ZI:KILL EARLY BEST-FINA專輯

8.少年の詩

作詞:TUSK
作曲:KEN・TUSK

行き場のない俺がいる
のたうちまわってるだけ
短い時だったと
身を投げ出そうともした
傷つき堕ちていくことに
嫌気がさしていたけど
どしゃぶりの雨に打たれることが
今はとても素敵に見える

独り言が多くなったと
誰かに肩をたたかれ
こんなに苦しい思い
俺だけと思い込んでた
わりといい奴と言われてるけど
悔しい思いも 悲しい夢も
わりといい男と言われてるけど
一度だって忘れたことはない

何が嘘で何が本当かなんて
そんなものは分からないけど
自分の持つこの足で歩かなきゃ
何も見えない
きっといい事あるさと 励みに
うずもれている俺がここにいる
どん底に堕ちていく この俺が見えるか
決してやさしい奴なんかじゃない

そっと目を開いて 俺の姿を見た時
情けなくて笑っている
そっと目を開いて 俺の姿を見た時
情けなくて泣いている
何も出来ずここにいたら
ただの男になっちまう
本気で愛して 自分を愛して
本気で何かやって…
情けない程 素敵に生きてゆきたい…